合格発表当日、掲示板に自分の番号を見つけた瞬間、とにかく嬉しく満たされた気持ちで一杯になりました。
そして、最後まで諦めずに受験勉強に取組めたことを、今になって誇りに思います。
僕は小学4年生の時に大手の塾に入りました。
基本的に勉強があまり好きでは無く、家庭学習はほとんどせず、
授業に集中するだけの学習方法だったので成績は乱高下していました。
5年生を終える頃にも志望校が決まらず、目標の無いまま、ただ塾に通うだけの日々を何気なく過ごしていました。
そんな6年生の春、繰り返し読んでいた伝記より、「環境が与える影響の大きさは重要である」と感じ、
自分の進むべき道を見つけ、ようやく志望校を決めました。
しかし、その時点では偏差値が届いておらず、とにかく偏差値を上げることに集中しました。
夏になると偏差値は伸びクラスも順調に上がってきましたが、
はたして志望校対策はこれで足りているのかという疑問を感じ始めました。
志望校対策は受験の要であると考えていたので、苦手分野の克服と志望校対策を強化しなくては!
という焦りの気持ちばかりが大きくなっていきました。
しかし、僕は何故かいつも心のどこかで「何とかなるだろう」と、楽観的に考えるところがあり、矛盾していますが、
気持ちは焦ってもなかなか勉強には身が入りませんでした。
そんな時に出会ったのが「学習教室ワンズ」でした。
先生は、入試まで残りわずかな日々の中で、まず僕の学習意欲を引き出し、
何をすれば志望校に合格できるのかという最短最善プログラムを計画して下さいました。
先生は僕にプレッシャーを与えないよう、しかし真実だけをしっかり伝えて下さいました。
先生と毎日会話する中で、焦る気持ちが薄れ、周りの景色がちゃんと見られるようになってきました。
それは、先生が僕を特別扱いをせず12歳の男の子として普通に接してくれたからだと思います。
こうして、先生への信頼感が高まり、しっかり着いていけば、必ずその先に「合格」があると確信していました。
僕は勉強方法だけでなく、何のために勉強をするのか、その為にどうしなければいけないのか、
そして、目標を持って生きることの大切さをワンズで学びました。
そのお陰で、今幸せな時間を過ごしています。
合格に導いて下さった先生、そして今まで支えてくれた家族に心より感謝しています。
僕はこれからも生きることの意味をしっかり考え、
目標を持ってどんなことも諦めずにチャレンジしていきたいと思います。