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2015年7月

社会 公民 (学習教室ワンズ 2015 夏期講習会)

社会の公民分野は子供達にとって、最もイメージの湧きにくい分野だろうと思います。

政治・経済・法律というように、大人になればある程度理解出来ることも、

子供にとっては非常に難しい分野です。

そのため、この分野を勉強する際はあまり理解をせずに暗記することを優先してしまいがちです。

というのも、特に大手指導塾ではカリキュラム上説明に時間をかけづらかったり、

なぜそうなっているのかという部分を掘り下げるほどの余裕は作りづらいため、

どうしても「そういうもの」として覚えさせてしまうのだと思います。

 

ワンズでは個別指導塾としての特性を生かして、なるべく分かり易く、

「なぜ」を説明するようにしています。

例えば、日本国憲法はなぜ今のような憲法になっているのか。

これも歴史的背景等を踏まえて分かり易くしていくことが大事です。

ただ「平和主義」と言葉で覚えるのではなく、なぜ日本の憲法は「平和主義」が三大原則の一つなのか、

そして、これからの日本を支える自分達がこの憲法を守っていくことの意義、

そういったことまで考えられるような授業を行いたいと考えています。

 

また、子供達にとってイメージのしづらい内容に関しては、自分達を例に置き換えてみたり、

自分の身の回りとの関連性を話しながら理解してもらうことに努めています。

子供達にとって、自分が登場する例であったり、自分にも分かる身近なことの話であると、

印象に残り易いですし、理解もしやすく、その後の知識としても使える知識になります。

 

あまりお金に触れたことのない子供にも自分がお金のやりとりをすることをイメージさせながら経済の話をします。

法律の話でも、もし自分が冤罪で裁かれるようなことがあったらというようなイメージを持って話をします。

自分のこと、自分の身の回りの出来事としてとらえることで、公民分野をより身近に感じて欲しいと思います。

 

今まで理科の天体や社会の地理でも書いてきましたが、受験勉強の知識は実際の生活に役立ててこそ意味があります。

お金を稼ぐことを知らない小学生達に、それがどれだけ大変なことなのか、

今なぜ親達は子供達に義務教育とは別の塾などでの教育を受ける機会を自分達に与えてくれているのか、

親がどれだけ皆のことを考えてサポートをしてくれているのか

ということを感じながら勉強して欲しいと思っています。

親から与えてもらった学習の機会を大事にすることで、自分の可能性が広げられることを知ってもらいます。

また、教育が将来の生活環境に及ぼす良い影響と、教育がなかった時の悪い影響というものも考えてもらいます。

そういった中で自分で考える力を養いながら、自分がどのように成長していきたいかを考えて欲しいと思っています。

 

誰もが望むような教育を受けられない中、自分達がいかに恵まれた環境にあるのか、

それを理解してもらいながら、せっかく与えてもらえた環境を活かすことを考えてもらいます。

それらを通じて、親への感謝・家族の大切さ・自分ができる家族へのありがとうの示し方、

それらを考えてもらえればと思います。

 

 

理科 天体 (学習教室ワンズ 2015 夏期講習会)

天体の範囲は小学生の多くが苦手とする範囲です。

特に月の満ち欠けに関する問題と、月の場所と時刻の関係の問題は皆苦しむところでしょう。

確かに、子供にとって自分で手に取って実際に触れられるようなものと、

頭の中で想像しながら把握するのとでは難易度に差があることは明白です。

ワンズでは実際に絵を描きながら、なぜ満ち欠けが起こるのか、

そしてどのように考えれば良いのかということを理解していただきます。

 

受験勉強は子供達にとって目標に向けて努力をすることを学ぶのに非常に良いと考えています。

但し、これがゴールになってしまうのは良くないですよね。

ここで学ぶことは受験に臨むためであると同時に、自分の成長につなげるべきものと思います。

沢山のことを学び、それを活かす術を中学入学以降に見つけられると良いでしょう。

 

今回学ぶ天体の範囲も星や月を見ながら時刻や方角が把握できるようになって欲しいと思います。

社会 地理 (学習教室ワンズ 2015 夏期講習会)

社会は大きく分けて地理・歴史・公民の3つになりますが、

社会が苦手という子の多くは、これらをただの暗記科目としてしまっている子が多いと思います。

しかし、実際は生活の中で最も多く役に立つ科目も社会なのではないかと思います。

勿論受験勉強として学ぶ上では暗記も大事です。

ですが、暗記と思って学ぶのは簡単ではありません。

 

ワンズでは、地理を2つの方法に分けて勉強します。

一つは徹底的な暗記です。

これは、小学生にとっては楽ではない作業だと思いますが、

テスト形式でとにかく量をこなして機械的に覚えていきます。

もう一つは実際の生活に結びつけながら覚える方法です。

例えば、ワンズは横浜市中区にありますが、ここから車で三重県の伊勢まで行くことを考えます。

東名高速道路を使って名古屋まで行き、そのまま伊勢に向かいますが、

この道中通る街の特徴などを説明しながらロードトリップをするような形で教えます。

箱根の山を越えて静岡県に入り、しばらくすると左手に蒲原町という町があります。

ここは昨年まで日本で唯一アルミニウム精錬を行っていました。

さらに進むとウナギの養殖で有名な浜名湖があり、浜名湖のある浜松市は2007年に政令指定都市になりました。

浜松市は楽器やオートバイの製造が盛んで外国からの出稼ぎ労働者が非常に多い地域です。

といったように、名古屋については歴史を織り交ぜたり、途中の松阪では松阪牛、

伊勢では伊勢神宮・伊勢志摩国立公園・伊勢海老や真珠の養殖、これらを関連付けながら覚えていきます。

後者の方が子供にとってもイメージは湧き易いだろうと思います。

 

それと同時に、これらの知識が彼等にとって将来役立つものになりやすい覚え方だろうと思います。

例えば将来友人と旅行をするといった際に、

目的地に向かう途中立ち寄ってみたくなる昔得た知識というものがあると良いですよね。

このように知識を自身の生活を豊かにする糧としてもらえると、

受験勉強がただの受験勉強で終わらずに済むのではないかと思います。

彼等の将来に役立つ学習方法を今日も提供することを考えながら授業に臨みたいと思います。

 

 

夏期講習会初日

本年度もいよいよ夏期講習会が始まりました。

今年は比較的6年生が多く、忙しい夏期講習会になりそうです。

さて、夏期講習会初日を終えて、この夏期講習会の展望が少し見えてきました。

それぞれの子のペースはあるものの、志望校と現在の力を比較して、どこまで夏の間に実力をつけられるか。

それぞれの目標に向けて頑張って欲しいと思います。

 

今年の6年生には目標シートを作成し、目に見える形にして一つ一つ目標を達成していってもらいます。

この夏が6年生にとっては頑張りどころですから、最後まで自分の力を信じて努力しましょう。